2025年10月31日限りで国内全メーカー原付50ccの生産終了のお知らせ

2025年10月31日限りで国内全メーカー原付50ccの生産終了のお知らせ

長きに渡り、日本人の体形・日本の国土にあった身近な乗り物であります原付50ccの生産終了が決定いたしましたので、ここにご報告申し上げます。

 

終戦後、本田宗一郎氏が実用自転車にGHQの無線バッテリーを付けて漕ぐ原動機付き自転車に始まり、同氏がマン島レースで受けた感激を胸に、挑戦した一体型オートバイがカブに代表される原付50ccです。

日本のみで生産・販売され、多くの技術者とお客様に愛された原付50cc、惜しまれつつ2025年10月31日をもちまして生産終了いたします。

 

尚、生産終了後も「販売」(生産済みの物又は中古)・「修理」・「点検」は、以前と変わらず行います。

 

「クロスカブ50cc欲しいな…」

「今のバイクにガタがきているから、買い替えようかな…」

 

というお客様へ。

 

感染症や戦争によりサプライチェーンの混乱がまだ続いている地域もあり、

ご納車は少なくとも3ヶ月~半年お待ちいただく状態が続いております。

また、メーカーによっては計画上限に達したところで受注一時停止を行っている状態です。

 

現在50cc原付を愛用されているお客様、又ご購入を検討中のお客様はお早めに販売店にご相談又はご注文下さいます様お願い申し上げます。

尚、2025年10月31日までにメーカーに発注が通った商品につきましては、お時間がかかりましても必ずご納車いたしますのでご安心下さい。

Leave a reply

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です