今年はここ数年の雰囲気と違って
朝起きたら雪景色という日がチラホラ
この先も結構降るかもという期待?!もされております
そんなときの心配事
「雪の上で乗る自転車って滑りそうで怖い」
たしかにそうなんですが
できる限り滑らないように乗り方を気を付けることはできると思うんです
雪の上って滑りますかって考えてみます
スキー場で圧接されたところじゃない脇の雪面を滑るとき
斜度が緩やかだとどんどん足が埋まって止まってしまいます
圧雪されたきれいな雪面だから滑りやすいわけです
アイスバーンになってたらさらに滑りやすくてエッジが利かなくなってきます
つまり、むしろ深く積もった雪って滑るよりも進まないですよね
降り積もっただけならそんなには滑らない
じゃぁ滑るのは何かっていうと
もともと路面がツルっとしているところが一番だと思うわけです
要するに舗装路です
プラス雪が固まっているところです
ある程度踏まれて固まっているところの方が滑る
そしてなんといっても
一番滑るのはやっぱり雪が解けてできた氷なんですよね
だから最近私はできるところは未舗装路を選ぶようにしてます
もともとボコボコした路面なら
若干滑っても一気に転びはしない
もともと走りにくい道は人があまり走らないので
雪の状態が保たれている
草が生えてるようなところなら
転んでもダメージが少ない
そんなことを考えると意外と未舗装路の方が
雪があっても走りやすいわけです
もちろん、そういう道を走るには
それなりに装備を整える必要はあります
できる限り太いタイヤの方が滑らないし
ブロックのついたタイヤの方が良い
転んだ時のためにヘルメットは必須です
グローブも暖かいものをしっかりしましょう
いつも走っている道
何も考えず同じように走っていませんか?
滑る雪、滑らない雪、あると思います
ちゃんと覚悟して乗れば雪の上も意外に楽しいもんです