ゴリラ、サイクリストマツザワで生まれ変わります。オーバーホール
レジャーバイク•ゴリラのお母さんはZ100
本田技研工業(株)がレジャーや遠乗りなど、巾広い用途に適したユニークなスタイルの50ccバイクを製作その名は、ゴリラ。
愛嬌のある可愛くて懐かしくて、ヤッパリお洒落!
ゴリラは1978年(昭和53年)に“モンキーの兄貴分”として登場。モンキーをベースに、ビッグサイズの9Lタンク、固定式ハンドル、肉厚のシートなどを採用。1988年(昭和54年)に生産終了となりました。
搭載されるエンジンは本来スーパーカブシリーズ用に開発された内径×行程
39.0×41.4(mm)・排気量49㏄の前傾80°シリンダー空冷4ストローク単気筒エンジン
モンキーは、「車に積み込んで目的地で遊ぶ」というコンセプト。一方、ゴリラは目的地までの自走を前提に作開発されている。
ホンダ ゴリラの主な特長
1.信頼性の高い4サイクルOHCエンジンを搭載。マニュアル クラッチ、4速ミッション、好みのペインティングなども可能な大容量9L燃料タンクを装備するなど、遠乗りもできる設計としている。
2.車体前後に荷物や遊び道具を積めるキャリアを備え、行き先で第2の目的を味える要素をもたせ、レジャーの巾を広げている。
3.明るく大きなヘッドライト、視認性にすぐれた大きなウインカーランプ、手元にまとめた操作のしやすいスイッチ類、坐り心地のよいシートなどを採用。
4.ゴリラのガソリンタンクは寸胴で、シート側の付け根部分までの絞り込みがまったくな。まるで、四角い弁当箱を、デンっと乗っけたような感じ。でも貫禄があって、「これぞゴリラ!」という感じ。
高速音のブーンじゃない、ポコポコ走る愛らしさと、
贅を尽くした遊び心が堪らなくシビれる逸品。
時を経て輝く匠の芸術品。
今、サイクリストマツザワで生まれ変わります。