三谷 寛志

三谷 寛志

サイクリストマツザワに世界の走りを知る男。
日本人でただ一人異なる3種目での世界選手権出場 三谷 寛志が
メカニックとして、そして勝負に勝つ走りの伝道師として、サイクリストマツザワ生涯自転車生活支援構想実現の一員・入社いたしました。

三谷 寛志  みたに ひろし 略歴

元プロスポーツ選手
 自転車競技世界選手権7回出場(選手)
 自転車競技世界選手権2回出場(監督)

 1960年 11月1日生 59歳長野県安曇野市在住
 福岡県 北九州小倉出身
 元プロスポーツ選手
 自転車競技世界選手権7回出場(選手)
 自転車競技世界選手権2回出場(監督)
 自転車競技歴
 中学3年生の時、レーサー相手に優勝、高校の自転車競技部にスカウトされ特待生にて進学。

 高校一年生で県高校チャンピオンになり、インターハイ、国体に出場するが、
全国のレベルの高さに驚く。

 高校3年の時に九州チャンピオン、インターハイ3位、国体は優勝目前にして転倒、レースの厳しさを知る。

 ブリヂストンサイクル株式会社からスカウトされ、ブリヂストンサイクルに入社、実業団の選手として走る。

 東日本実業団7連覇、関東地域ロードレース2連覇、秩父宮杯2勝、奈良国体3位、鳥取国体2位、
 85ツールドラブニール(フランス)初出場の日本人として初完走、

 88ソウルオリンピック選考会2位、選考枠2名
オリンピック出場確実と思われたが、過去の実績が無いとの理由からオリンピック日本代表選手から外される。選考会場でブロンズを床にたたき割り静かな抗議とする。以降選考会重視でオリンピック日本代表選手が決定されることとなる
 87ツールド北海道個人総合6位、個人山岳賞1位、ステージ1勝、
 88ツールド北海道ステージ1勝、89ツールド北海道個人総合3位、
 90ツールド北海道個人ポイント賞1位
 88年ツールメディテラニアン完走(フランス)、パリ~ニース出場(ワールドツアー・フランス)
 90全日本選手権6名の先頭集団にいながらゴール直前で機材故障にてリタイヤ、
 移動審判に強さを認められ世界選手権強化合宿に補欠として参加、合宿にて最強を証明、正選手として90宇都宮世界選手権ロードレースに出場。
 91ギーテン(オランダ)、
 92リーズ(イギリス)、
 93コルバ(イタリア)シクロクロス世界選手権に出場。
 92マウンテンバイク全日本選手権2位、
 92ブロモント(カナダ)、
 93メタビエフ(フランス)、
 94ベイル(アメリカ)マウンテンバイクで世界選手権出場。
 95(オーストラリア)マウンテンバイクで世界選手権出場
 96デンマーク シクロクロス世界選手権出場
 異なる3種目での世界選手権出場は日本人でただ一人。
 マウンテンバイクはクロスカントリー、ダウンヒルにも出場。
 91渡米、マウンテンバイク創世記のアメリカにてマウンテンバイク修行、現地の情報を日本のメーカーにレポート、日本のマウンテンバイク開発に貢献する。また、アメリカにてプロライセンスを取得、
 92、94と渡米ノーバコロラドシリーズで3位、6位、9位を獲得。
 その他、フランスに4ヶ月、オランダに2週間自転車留学経験。
 ブリヂストンサイクル株式会社、ロード、マウンテンバイク開発ライダー
 井上ゴム工業株式会社、マウンテンバイクタイヤ開発ライダー
 株式会社グラファイトデザイン、マウンテンバイク開発ライダー
 株式会社日東ハンドル、アドバイザー
 株式会社パールイズミ、アドバイザー
 アズマ産業株式会社、アドバイザー
 自転車で高知県以外の46都道府県を走り、ツーリングにも精通、生涯走行距離60万㎞突破。

 1979/4 ブリヂストンサイクル株式会社入社
 1991/3 ブリヂストンサイクル株式会社退社
 1991/4 自転車競技プロ選手として活動
 1995/2 有限会社ミタニ設立
 2020/6 有限会社松沢自転車店 サイクリストマツザワ 入社