自転車の専門病院の主治医の日常

自転車の専門病院の主治医の日常

地域に根付く自転車の主治医。お客様の大切なパートナーの自転車の主治医を勤める自転車店。自転車を通して沢山のお客様の人生に寄り添えることが喜びです。
何世代でご贔屓下さるお客様は家族同然です。お客様が天に召されたことを、ご家族様よりお知らせ頂き、お客様のご遺影に手を合わせ、長年の御礼とご冥福をお祈りする悲しいお別れを経験することもあります。お客様に長年忠実に支えた自転車が自転車カバーに大切に保管された姿を見ると、お客様と一心同体であったことがわかります。お客様が元気に自転車に乗って、冗談を言いながら修理にお越しになった日が思い起こされ、自転車に向かい「お疲れ様でした」と思わず声を掛けます。

私達は、悲しみの時も、喜びの時も、お客様のお顔が見えるから、全身全霊で自転車に向き合います。

今、困難な時だからこそ、これから登場されるご家族にあやかって、皆様がお幸せでありますよう祈りを込めて自転車店に訪れた幸福なニュースをお届けしたいと思います。

同じ町内に住む何世代もでご利用下さいますご家族の青年が、何年か振りに結婚のご報告にサイクリストマツザワにお越し下さいました。地元の高校を卒業され、国防に関わる尊いお仕事の大学に他県から大学時代も帰省の度にお土産を持って訪ねてくれる青年でした。

メカニック一同に頂いたお土産。嬉しくて胸がいっぱいで食すのが勿体無くて、思わず写真撮影

二代目店主は、15歳の彼の面影を印象深く、鮮明に覚えています。高校への通学自転車としては破格の高額のバイクをオーダーに来てくれた少年。強い意思を持った整った顔立ちに、一際美しい瞳。その瞳は透き通っていて、物事の真偽を見極める思慮深さと慈悲を称えた少年でした。彼の高校時代は通学にツーリングにと、片時も自転車を離さない程、彼の隣にはいつもお気に入りのバイクがありました。そして、大学時代は、そのバイクで世界一周に挑みました。メカニックとして、自分が作ったバイクが世界を駆け巡る光景を想像するのは、メカニック日和に尽きます。最も多感な時期、彼の目にバイクに乗って映る風景は15歳の少年時代から青年時代とどんな風に変化していったのだろうか。良き伴侶に巡り合い、立派な青年に成長して、私共メカニックの前に颯爽と現れた彼に、感動のあまり目の中が熱くなりました。

ご結婚披露宴で華やかな色を添えた記念の卓上花受付に飾らせていただきました。

ご結婚式の翌日、彼のお母様が、ご披露で彩りを添えた記念の卓上花🌸をお持ち下さいました。お母様は全身で御子息のご結婚のお喜びを表して下さりました。御高齢の彼のお祖父様とお祖母様のお喜びはいかほどかと、社員一同自分のことの様に嬉しかったです。お客様の人生の大切な記念日に立ち会えることを大変光栄に存じます。15歳の少年から20代の青年時代を自転車をパートナーに懸命に駆け抜けた青春時代。
そして、今は、パパになられて•••••。

心からお幸せをお祈りしております。

私共は、お客様の不遇な時も、幸福な時も、自転車を通して共に手を取り合って励まし合い、喜び会える自転車店であり続けます。

諏訪大社本宮のお膝元で諏訪湖の畔にある、
自転車の総合病院。サイクリストマツザワには、高い専門性を持つ義理人情に篤いお客様に寄り添うメカニックが働いています。

自転車販売店はお客様の命をお預かりする重責を負っています。販売したら終わりではなく、自分達が組み立ててこの世に出した自転車は廃車になるまで責任を持ってメンテナンスをいたします。メカニックは、お客様の自転車の主治医で、サイクリストマツザワは、自転車の総合病院です。二代目店主 松澤 平吉は、日本で数少ない自転車の総合診断医です。自転車でクオリティー・オブ・ライフ(生活の質)が上がります。サイクリストマツザワにお気軽にご相談ください。

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